大豆との格闘の1日を終え
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前日から水に浸し戻した大豆を(時間の長さが重要!) https://shufu-slbnote.net/2014/02/18/daizu-modosu/ 「この記事はまだ上の記事のように長い時間水で戻していず...
ホッとしたのもつかの間
ここまではあくまでも下準備
翌日、味噌作り本番の日がやってきました!
目次
味噌作り当日に必要なもの
- 茹でた大豆
- 大豆の茹で汁1~1.5ℓ
- 味噌樽・・容量は10ℓ程でプラスチックでも陶器でも良い(うちはプラスチック製の漬物用で匂い漏れがしないタイプにしました)洗ってよく乾燥させておく
- エプロン・・大豆とかが飛び散るので出来れば長めのもの、割烹着でもいいくらい。手でグチャグチャと混ぜ合わせたりするので袖がたくし上げられないと袖口が汚れます
- ゴム手袋・・出来ればピタッとしているタイプ
- マスク
- 靴下の替え・・床にいっぱい飛び散ったりしているのを踏んでしまうので汚れます
- 麹3キロ・塩1キロを混ぜ合わせたもの(これは友達宅で手配してくれていました)
- 暖房は消さないといけないので(暖かいと傷みやすくなるから)暖かい格好で
味噌作りの手順
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- <1>茹でた大豆と麹・塩を混ぜ合わせたものを混ぜる
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- <2>機械でミンチ状につぶす
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- <3>大豆の茹で汁を加えよく混ぜ合わせる
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- <4>ボール状に丸め味噌樽に投げつけるように入れる(空気を抜くため)
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- <5>密封する
それでは始めます
<1>茹でた大豆と麹・塩を混ぜ合わせたものを混ぜる
<2>機械でミンチ状につぶす
この機械がなかった昔の人たちはどうやっていたんだろう?
すりこぎでゴリゴリかなぁ
<3>大豆の茹で汁を加えよく混ぜ合わせる
この後、味噌樽に投げ入れた時にうまく空気が入らず詰まっていってくれるかが問題なので、試しに味噌樽に投げ入れて柔らかさを確かめながら調整しました
<4>ボール状に丸め味噌樽に投げつけるように入れる(空気を抜くため)
空気が入ったままだとそこの部分が傷みやすくなるので
投げ入れてはギュギュッと押えつけてを繰り返します
<5>密封する
表面をきれいに平らにして空気に触れないようにラップをピタッと貼り付けるわけですが、どうしても周りが浮きやすくなるので殺菌のために塩を置いていきます
そうしてからピタッとラップ
蓋の下にもラップしてから蓋をします
そして新聞紙2枚重ねを蓋の上から覆いヒモでギュッと縛って完成!!
作業時間としては30分くらいで出来ました
手作り味噌を寝かせて熟成
あとは半年間放置です
味噌樽の置き場所が重要で、一戸建てだと縁の下やあれば床下収納庫で十分なのですが
我が家はマンション・・縁の下も床下収納庫もない・・
この味噌樽の置き場所はずーーっと悩んでいました
友達が預かってあげるよと言ってくれるのですが、手元に置いて様子を見たくって(蓋は絶対に開けてはダメだそうです)
考えたあげく、とにかく日が当たらず暗い事が1番重要なので小さい窓はあるものの直射日光は入らないキッチンでなんとか場所を確保しました(上からダンボール箱をすっぽりかぶせて)
ここだとリビングとつながっているので夏の暑さはクーラーが入るのでましだと思う・・
う~~ん本当に大丈夫か?
半年後、ダメだったらダメで仕方ない!頑張ってお味噌!