サーモススープジャーは300と400のどっちがいい?サイズ選びのポイントをご紹介します。
サーモススープジャーの大きさは数種類ありますが、使いやすく特に人気の300mlタイプと400mlのどちらのサイズを選べばいいのか迷われる方が多いと思います。
サーモススープジャー300と400のどっちがいいかサイズ選びのポイントは、サーモススープジャーを使う人の食事量と入れる料理の違いです。
- 温かいご飯だけ持って行きたい
- スープジャーにご飯とおかずを両方入れたい
- 栄養バランスのいい具沢山スープが食べたい
など、人それぞれ食べたい料理や食べる量が違いますよね。
サーモススープジャー300がおすすめな人
- 温かいご飯やお味噌汁、スープを少し食べたい人
- サラダやフルーツを少し冷たいまま食べたい人
- カバンの中の荷物はできるだけ小さくしたい人
サーモススープジャー400がおすすめな人
- 温かいご飯やお味噌汁、スープをたっぷり食べたい人
- スープジャーだけでご飯とおかずも入れたい人
- 具沢山スープなど栄養バランスを充実させたい人
どっちかを迷ったら「大は小を兼ねる」でサーモススープジャー400がおすすめです。
この記事で、詳しくご紹介していきますね。
▼サーモススープジャー300 温かいごはん、冷たいサラダやフルーツなど少量を入れるのにピッタリ!

▼サーモススープジャー400 具沢山のスープやプチ丼など栄養バランスがいい食事にピッタリ!

サーモススープジャー300と400はどっちがいいかを比較

サーモススープジャー300と400はどっちがいいかを比較しました。
どっちも人気ですが、サイズによって使い勝手や用途がちょっとずつ違ってきます。
ここでは、それぞれの容量の違いや重さ、保温力などしっかり比較していきます。
わかりやすく表にしました。
比較項目 | サーモススープジャー300 (JED-300) | サーモススープジャー400 (JED-400) |
---|---|---|
容量 | 約300ml(お茶碗1杯弱) | 約400ml(お茶碗1.5杯ほど) |
本体サイズ | 幅9.0×奥行9.0×高さ11.5(約cm) | 幅9.5×奥行9.5×高さ12.5(約cm) |
重さ(目安) | 約200g | 約300g |
保温効力(6時間後) | 56℃以上 | 60℃以上 |
保冷効力(6時間後) | 12℃以下 | 11℃以下 |
主な料理例 | お汁椀1杯分(具は多くない) うどんやそうめんのつゆ/サラダ/フルーツ | 食べるスープ/リゾット/プチ丼ものなど |
サーモススープジャー300と400とではもちろん容量とサイズが違うことと、保温効力と保冷効力にも違いがありました。
容量が違うことで中に入れる料理も変わってきますので、詳しくサイズ選びのポイントをご紹介しますね。
▼サーモススープジャー300 温かいごはん、冷たいサラダやフルーツなど少量を入れるのにピッタリ!

▼サーモススープジャー400 具沢山のスープやプチ丼など栄養バランスがいい食事にピッタリ!

サーモススープジャー300と400のサイズ選びのポイント

サーモススープジャー300と400の選び方をご紹介します。
選び方のポイントはシンプルで、自分のライフスタイルと食事量を基準にすれば自然と見えてきます。
サイズ選びで押さえておきたいポイントは2つです。
- サーモススープジャーを使う人の食事量と入れる料理の違い
- サーモススープジャー300と400の使いやすいサイズはどっち?
それぞれ解説していきますね。
サーモススープジャーを使う人の食事量と入れる料理の違い

サーモススープジャーを使う人の食べる量や入れる料理の違いを表にしました。
比較項目 | サーモススープジャー300 (JED-300) | サーモススープジャー400 (JED-400) |
---|---|---|
ご飯のみ | お茶碗1杯弱 | お茶碗1.5杯ほど |
お味噌汁やスープ | お汁椀1杯分(具は多くない) うどんやそうめんのつゆ/サラダ/フルーツ | 食べるスープ/リゾット/プチ丼ものなど |
ご飯のみをスープジャーに入れる場合は、食べるご飯の量によって300と400のどっちかを選ぶといいです。
温かいご飯とちょっとした惣菜やカップスープを用意して一緒に食べるという軽めの食事にするのもいいですよね。
夏に冷たいうどんやそうめんを持って行きたい場合は、スープジャーに冷たいつゆを入れて、うどんやそうめんは別の密閉容器に入れるといいですよ。
お味噌汁やスープを入れる場合は、具の量で300と400のどっちかを選ぶといいです。
具だくさんの食べるスープやリゾットなどを入れる場合は400がおすすめです。
サラダやフルーツを冷たいまま持って行きたい場合は300がちょうどいいです。
どっちかを迷う場合は大きい方の400がおすすめです。
スープジャーに入れる量は多めにしたほうが保温力と保冷力の効果があります。
(内ブタより1cm下まで)
▼サーモススープジャー300 温かいごはん、冷たいサラダやフルーツなど少量を入れるのにピッタリ!

▼サーモススープジャー400 具沢山のスープやプチ丼など栄養バランスがいい食事にピッタリ!

サーモススープジャー300と400の使いやすいサイズはどっち?

サーモススープジャーの300と400はどちらが使いやすいサイズかをご説明します。
サーモススープジャー300と400のサイズと重さは以下の表になります。
比較項目 | サーモススープジャー300 (JED-300) | サーモススープジャー400 (JED-400) |
---|---|---|
本体サイズ | 幅9.0×奥行9.0×高さ11.5(約cm) | 幅9.5×奥行9.5×高さ12.5(約cm) |
重さ(目安) | 約200g | 約300g |
本体のサイズの幅が5mmと高さが1cmの違いはそれほど大きくないですが、重さは100g(水が半カップ分)の違いがります。
サーモススープジャーは手に持って食べることも多いので、サイズが小さくて軽いサーモススープジャー300の方が持ちやすいです。
ただ、サーモススープジャー300と400は入れる料理の違いで選ぶことが多いです。
サーモススープジャー400を選ばれても、置いて食べるなどできるので大丈夫ですよ。
洗いやすさは開け口が5mm広いサーモススープジャー400の方が手が入りやすいので洗いやすいです。
サーモススープジャー300と400とでは入れる料理の対応が広がるサーモススープジャー400のほうが使いやすいですよ。
▼サーモススープジャー400 具沢山のスープやプチ丼など栄養バランスがいい食事にピッタリ!

サーモススープジャー300と400の共通の良い特徴
サーモススープジャー300と400には共通して「これが便利!」と感じる良い特徴を5つご紹介します。
- 丸みを帯びた形状の口なのでやさしい口当たり
- 魔法びん構造で高い保温保冷力はサーモスで安心
- クリックオープン構造のフタは密閉力が高いのに開けやすい
- パーツも取り外せて丸洗いできるので清潔に使える
- デザインがシンプルで色展開も多くて気分があがる
それぞれ詳しく解説しますね。
丸みを帯びた形状の口なのでやさしい口当たり
サーモススープジャーは口の部分が丸みを帯びた形状なので口当たりがやさしいです。
子どもも嫌がらずに安心して使うことができますね。
魔法びん構造で高い保温保冷力はサーモスで安心
サーモスといえば、やっぱり保温力の高さが一番の魅力です。
スープジャーも例外ではなく、しっかり予熱をして使えば、朝入れたスープがお昼でもアツアツのまま食べられますよ。
予熱(予冷)の仕方
本体に少量の熱湯(冷水)を入れ、1分程度おいておく
こうすることで、保温保冷の効力が長持ちします。
しかも、ただ温かいだけじゃなくて、口に入れたときに「ちょうどいい温度」をキープしてくれるのがポイントなんですよね。
逆に夏場には保冷容器としても使えるので、冷製スープやフルーツ、ヨーグルトなどを入れて冷たいまま持ち歩くこともできます。
クリックオープン構造のフタは密閉力が高いのに開けやすい
サーモススープジャーはクリックオープン構造なので、密閉力が高いのにフタが開けやすいです。
まず、フタを少し回すとクリック構造が中の圧力を逃がしてくれます。
そうしてフタを回すとラクにフタが開きます。
子どもでも開けやすいので安心ですね。
パーツも取り外せて丸洗いできるのでお手入れがラク
サーモススープジャーはパーツがすべて取り外せて丸洗いできるので洗いやすくお手入れがラクです。
全パーツ食洗機対応のシリーズと食洗機対応ではないリーズナブルなシリーズもありますよ。
外フタ、内フタ、パッキンなど部品だけ注文できるのもサーモスの良いところですよね。
デザインがシンプルで色展開も多くて気分があがる
サーモススープジャーのデザインはころんとした丸さがかわいいシンプルさが人気です。
色展開は3色です。
サーモススープジャー300がおすすめな人
サーモススープジャー300は、どんな人におすすめかをご説明しますね。
「毎日使いたいけど、重いのはちょっと…」という人や、「ちょっとだけ温かいものがほしい」という人には特に人気です。
- 温かいご飯やお味噌汁、スープを少し食べたい人
- サラダやフルーツを少し冷たいまま食べたい人
- カバンの中の荷物はできるだけ小さくしたい人
サーモススープジャー400がおすすめな人
サーモススープジャー400は、どんな人におすすめかをご説明しますね。
見た目のボリューム感だけでなく、実際の使い勝手でも満足度が高いモデルです。
- 温かいご飯やお味噌汁、スープをたっぷり食べたい人
- スープジャーだけでご飯とおかずも入れたい人
- 具沢山スープなど栄養バランスを充実させたい人
サーモススープジャーは300と400のどっちがいい?どのくらい入るのか選び方まとめ
サーモススープジャー300と400のどっちがいい?どのくらい入るのか選び方をご紹介しました。
サーモススープジャー300と400の違いはこちらです。
比較項目 | サーモススープジャー300 (JED-300) | サーモススープジャー400 (JED-400) |
---|---|---|
容量 | 約300ml(お茶碗1杯弱) | 約400ml(お茶碗1.5杯ほど) |
本体サイズ | 幅9.0×奥行9.0×高さ11.5(約cm) | 幅9.5×奥行9.5×高さ12.5(約cm) |
重さ(目安) | 約200g | 約300g |
保温効力(6時間後) | 56℃以上 | 60℃以上 |
保冷効力(6時間後) | 12℃以下 | 11℃以下 |
主な料理例 | お汁椀1杯分(具は多くない) うどんやそうめんのつゆ/サラダ/フルーツ | 食べるスープ/リゾット/プチ丼ものなど |
選び方の大事なポイントはサーモススープジャーを使う人の食事量と入れる料理の違いです。
- ご飯のみをスープジャーに入れる場合は、食べるご飯の量によって300と400のどっちかを選ぶ
- お味噌汁やスープを入れる場合は、具の量で300と400のどっちかを選ぶ
- サラダやフルーツを冷たいまま持って行きたい場合は300がちょうどいい
どっちかを迷ったら「大は小を兼ねる」でサーモススープジャー400がおすすめです。
400は開け口が広めなので洗いやすいですよ。
私はサーモススープジャー400にして、夏は冷たい具沢山スープ、冬は豚汁を持って行きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。