小学校の帽子のびろ~んと伸びたゴムの簡単な付け替え方【苦手でもできる】

帽子のゴムの簡単な付け替え方

学校の帽子のゴムってすぐにびろ~んと伸びませんか?

幼稚園でも指定の帽子があって、それもすぐにゴムがビロビロに伸びていました。

パンツのゴムみたいにゴムを通す場所があればいいのですが
帽子のゴムって縫い付けてあるんですよね

お裁縫が得意なら問題ないと思いますが、私はまったく苦手だし面倒くさい!

なにかいい方法がないかと試行錯誤した結果、カンタンに帽子のゴムが付け替えられる方法が見つかりました!

小学校の間はその方法で帽子のゴムの付け替えには困りませんでしたよ。

帽子のゴムの付け替えのカンタンな方法をご紹介しますね♪

でも、案外簡単にできる方法もあったのでご紹介しますね

目次

【おすすめ】簡単な帽子のゴムの付け替え方

私がいろいろ試した中でオススメのゴムの付け替え方です。

材料
・ゴム(百均で買えます)*10コールだとボタンに巻き付けにくいので8~6コールがいいです
・ボタン2個(直径1センチくらい、これも百均で買えます)
・縫い針
・糸

ゴムの幅は何種類かあります。
「幅何センチ」の表示ではなく「何コール」と表示されています。

「コール」とはゴムの本数の単位です。
1本のゴムの太さや素材によってゴムの幅は多少変わります。

帽子に使うゴムだと8~6コールでいいと思います。
(6コールの方が伸びが弱めになります)
10コールだと見た目にも幅が広いです(8.5ミリ前後)が、しっかりと縫い付けられます。

ゴムを付け替える方法

伸びたゴムを根元から、縫い付けている糸を切らない程度に切り取ってしまう

ゴムが抜い付けてあったところに待ち針などで印をしておく

その場所にボタンを縫い付ける

新しいゴムをボタンに巻き付け結ぶ

やってみたのがこんな感じ↓

ボタンを縫い付ける作業が必要ですが、それさえ頑張ればあとは簡単です。

ボタンが頭に当たるので痛くないかな?と思っていたのですが、うちの娘は「痛くない」と言っていました。
ただ、ときどき髪の毛がからまるようです。

この方法だと次回の付け替えもボタンに結んでいるだけなので、それを外して新しいゴムを結ぶだけでいいので楽ですよ♪

帽子のゴムを取り替える方法に試行錯誤


他にも調べてみるといくつか方法がありました。

これ以上ないくらい簡単な帽子のゴムの付け替え

一番カンタンなシンプルなゴムの付け替えの方法です。

材料
ゴム(百均で買えます)

ゴムを付け替える方法

ゴムが縫い付けてある根元から2センチくらい残して切り取ってしまいます

その残したゴムと新しいゴムをギュッと固結びするだけ

簡単でしょ!

この方法のデメリットは

  • ゴムの結び目が見えてしまう場合がある
  • 頭と帽子の間に結び目があると、頭に当たるので嫌がるかも
  • 次にまた付け替えるときに、結び目から切り取ってしまわないといけなくなると、ゴムが短くなって結びにくくなる

なので、この方法は応急処置的にすればいいかもしれませんね。

少しだけ縫う作業が必要なゴムの付け替え

少しだけ縫う作業が必要ですが、カンタンな方法です。

材料
・ゴム(百均で買えます)
・縫い針
・糸

ゴムを付け替える方法

ビロビロに伸びたゴムを根元から、縫い付けている糸を切らない程度に切り取ってしまいます

新しいゴムは端を少し折り返して(切りっぱなし状態だとほつれてきてしまうので)元の位置にこれでもかと縫い付ける

この方法のデメリットは

  • 端の方なので縫いにくい
  • 手縫いになるので、どうしても縫い目が弱い

次にゴムを付け替えるときは縫い目をほどいて付け替えます

小学校の帽子のゴムを付け替えて気持ちも満足

そもそもゴムが伸びるのは分かりきっているので、付け替えられるように考えて帽子を作ってほしいものです。

うちの娘はゴムがびろ~んと伸びているのに平気でした

めんどくさがりの私はそれをいいことにそのままだったのですが、意を決して重い腰を上げてみました。

ちょっと調べてみると案外簡単にできる方法があったので、もっと早くやっておけばよかったなと思います。

また、すぐに伸びてくるんだろうけど・・

どの方法でも大丈夫!(びろ~んとなっているよりは)試してみてくださいね

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